あかりのゆるブロ!

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5月病対策にオススメなアニメ『SHIROBAKO』

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今日はあかりのオススメのアニメ『SHIROBAKO』を紹介しちゃうよ。

大型ゴールデンウィークも半分消化。
こうやって長い連休が続くと会社辞めたくなっちゃうよね?
あかりも5月病になっちゃったのか、連休明けが来て欲しくないよ……

そんな人に是非見て欲しいのが今回紹介するアニメ『SHIROBAKO』だよ!
P.A.WORKSさん制作のオリジナルアニメーションで「働く女の子シリーズ」第2弾なんだよ。

『SHIROBAKO』の作品紹介

シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にする事が出来る成果物である。イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。


この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。

ストーリー|TVアニメ「SHIROBAKO」公式サイト

上の説明を見れば大体わかると思うけど、一言で簡単に言うなら「アニメ業界で働く女の子達の青春群像劇」かな。

仕事をしていれば誰もが一度は感じる

・チームプレイの難しさ(色々な立場、考え、主張があるからこそのトラブル)
・理想と現実の違い(やりたい夢や希望があってもモノに出来なければ叶わない)
・仕事に対しての葛藤や挫折(思うように行かずモチベーションが低下)

みたいな部分が盛り込まれていて、アニメ業界で働いているわけではなくとも「ああ、こういうのわかるわ~」ってシーンが多いと思うよ。

作中では酷いちゃぶ台返しシーン(事前に確認した部分が完成間際で覆される)があるんだけど、あかりも仕事で似たような経験を何回もしているから思わず「うわぁ……」って、なっちゃったよ。
アニメ業界に関わらず、色々な人と絡んだ仕事をしていると、自分とは関係の無い部分でトラブルが発生したりするから辛いよね。
そういうのを経験していると、長い連休なんかの際にポキっと心が折れて仕事を辞めたくなっちゃうよね?

でも大丈夫!
『SHIROBAKO』では仕事の辛い部分だけではなく、楽しい部分もしっかりと描かれているよ!
葛藤しながらも夢に向かって頑張っている女の子達もそうだけど、周りに居る人達も最後は一つの目標に向けて一致団結して頑張って行く。その姿に思わずじ~んとしちゃって、「仕事って良いなぁ」「自分も仕事で達成感味わいたいなぁ」って気分にさせてくれるよ。
今ならAmazonプライムで全話見れるので、もし、仕事に対してモチベーションが感じられなくなった時はぜひ見てね!

あかりの好きな回を紹介

エピソード12「えくそだす・クリスマス」
『SHIROBAKO』は全24話構成になっていて1話~12話までが前半、13話~24話までが後半って扱いなんだけど、前半の山場12話があかりの好きな回だよ。

内容としては動物原画(めちゃくちゃ重い業務)をお願いできる人間が居なくて主人公の宮森あおいが色々と奔走してるんだけど、どこに持って行っても断られてて、もうどうしようもなく「諦めるしかない!」ってなった時に、実は社内に居る年配の社員がその作業が出来る事がわかるお話だよ。

会社って学校と違って在籍するメンバーの年齢差が広いからどうしてもジェネレーションギャップみたいなのが発生しちゃいますよね。若者は年配の方へ、年配の方は若者に対して“自分とは違う”って遠慮しちゃいがちだけど、実際一緒に仕事をすると全然そんな事は関係なくて、お互いにお互いを補完できる部分もある事に気が付かせてくれる、そんな良いエピソードだと思います。